唐松のフローリングを採用して頂きました。
竣工されたのは、もう〇年も前の物件で恐縮ですが、「唐松フローリング」の使用事例として写真を提供して頂いておりましたので、ご紹介させて頂きます。
等級は節が少ない「上小」で、厚みは15mm(エンドマッチ無し)となります。
写真を見ると、ほぼ「無節」に見えますね(^-^;
1階は別の樹種を使われ、唐松は2階に約16坪分を採用して頂きました。
別の角度からも。
唐松の特徴として、時を重ねるごとに飴色が濃くなります。
ぐっと色が濃くなっていく唐松、竣工から数年たちどの様な色合いになっているでしょうか。
さて、この物件に納品させて頂いた唐松フローリングですが、長さは「定乱尺」という仕様で御注文を頂きました。
910mm、1820mm、2730mm、3640mmの組み合わせとなります。
脂ツボや割れ等の「欠点」を含めて切り落としていると、歩留まりが非常に悪くなってしまいます。
上記の長さの取り合わせで揃える事により、歩留まりが良くなるので、価格を抑えることが出来ます。
その代わり、大工さんの手間は少し増えてしまうかもしれません。。。
こちらの物件は、いつもお世話になっている「トヨダヤスシ建築設計事務所」さん設計。
HPを拝見すると、沢山の種類の木材が使われいる事が分かります。
https://www.t-sakan.com/171016huruichi-hikiwatasi-photo/
本物の木材に囲まれた豊かな暮らしが、沢山広がると良いなぁと思います。
事例写真として弊社HPにも掲載させて頂きました。
http://www.shirotori-rinko.or.jp/products
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