唐松の特徴として「堅い」というのが一つ上げられます。
けれど、広葉樹よりは、足触りが柔らかく感じます。
そんな特徴を活かすべく、「唐松推し」の大開津の石邸は、玄関の式台を飛騨唐松パネルで作って頂きました。

重厚感を感じますよね。
それもそのはず、寸法はt60,d560,w1820となっています。(想定重量35kg)
HPの規格寸法は30mmとなっていますが、厚板も若干製材していまして、特注での製作となりました。
(経緯は、過去のブログに記しています。こちら。)
もう一箇所は、キッチンのカウンタートップです。

「堅い」という特性に加えて「水に強い」ということも言われており、キッチン廻りは唐松で纏めようとなりました。
フローリングも唐松なうえに、カウンター下の腰壁も玄関と同様唐松の羽目板を張っています。空間としても統一したかったというのがあります。ちなみに、素地のままではなく、蜜蝋ワックスを塗っています。
事例写真として弊社HPにも掲載しております。
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