「~建築基準法改正に向けた勉強会~」に出席してきました。
令和7年(2025年)4月に施行される「改正建築基準法」
どのような影響があるかということで、「製材工場・地域工務店が知っておくべき建築物省エネ法・建築基準法の改正内容」を学ぶ目的で、郡上森林マネジメント協議会からの呼びかけで、「岐阜県林政部県産材流通課木造建築推進室技術課長補佐兼販路拡大係長」(肩書が長い!)の中通さんを講師に招いての勉強会でした。
2025年省エネ基準適合義務化
2030年ZEH相当義務化予定
4号特例の縮小
が主な内容
我々製材工場が出来る事、やらなければならない事は・・・色々と頭が痛いところです。
さて、岐阜県では各種補助金が用意されています。
その中の一つに「ぎふの木で家づくり支援事業」があり、要件をクリアすると構造材や内装材に関する部分で補助がでるわけですが、その要件に施工してもらう「工務店」も含まれます。
(補助金の詳細は、こちら)
これまでと大きく変わった点として、「構造材に6m3以上」という要件が撤廃されたとの事。
使い易くなってますね。
今回は郡上市内で該当する工務店さんの一覧を頂きましたのでご紹介しておきます。
命を守るための家
省エネで環境負荷を少なくする家
避けては通れない、ですね。
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