夏休みが終わり2週間程経ちます。白鳥町内では稲刈りが進んでいますが、日中は季節外れの猛暑日を記録する日も。
そんな暑い日が続いていますが、写真と共に熱いメールを頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
<頂いたメールから抜粋・編集してご紹介させて頂きます>
夏休みを迎えた息子さんは学校から「何かチャレンジする」という課題を与えられました。
中学への進学を機に、個室を与えられた息子さんの部屋にはベッドがありませんでした。
丁度その頃、新聞の『端材を提供します』の記事をご覧になられたお父様は、「端材を貰ってベッドを作ってみたら?」と提案されたとのこと。
息子さんは乗り気満々となり、お父様の協力を得ながら製作することになったそうです。
弊社の端材だけでは足りない部材は、ご自宅にあった材料やお店で買い足しながら完成させたとのこと。
側板と脚の接合も工夫されていますね。
「自分が作った世界に一つのベッドの上で、毎日、満足感に包まれながら良い夢を見ている様子です。息子は、このチャレンジを経て、これまでにない達成感を味わうとともに良い経験ができ、工夫する力や自信がついたのではないかと喜んでいます。」
とのメッセージも添えて頂きました。
もっと長文で丁寧な文面で頂いておりましたが、一部分だけ紹介させて頂きました。
冒頭の写真は、学校へ持って行けない大きな作品となったため、製作レポートとともに製作した縮小模型とのこと。
模型だけでも立派ですよね。
「貢献」というと烏滸がましいですが、端材提供が切っ掛けとなり、お子さんの成長の手助けになっているというのは、物凄く嬉しいですし、今回の様にご報告いただい事も、とても嬉しい事でした。
メールを頂きましたI様、ありがとうございました。
来年も開催できるように頑張ります!
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