「夏休みの木工工作を応援します!」で端材の無料提供が始まって1週間少々経ちました。
中日新聞さんの記事で取り上げて頂いたので、町外・市外からお見えの方もいるようです。
昨日までに17組の方が取りに来られており、数もだいぶ減ってきました。
初日から端材を取りに来られるご家族があり、例年より1週間早く始めて良かったなぁと思っております。
のこぎり、矩尺、スコヤを置いてありますので、ご自由にお使いくださいね。
さて、端材の中に適当な大きさのブロックがありましたので、私も週末に工作をしました。
「文鎮兼鉛筆立て」
受付(?)のテーブルに置いてあります。
端材の由来は、木製机の脚としてご注文頂いた製品の端材で、6cm角の唐松の積層材です
木工ドリルで穴をあけ、サンドペーパーで角を落とし、木口も少し整えた程度です。
手触りだけは良くしたかったので、ペーパーの番手を、80→120→240→400→600と無駄に念入りに。通常は、ここまで必要は無いかと思いますが。。。
仕上げには蜜蝋ワックスを塗っておきました。
唐松は比重が高いので、重しとして良い感じです。
「手を動かして作る」って、いいですね。
最近は趣味の木工でも、切る・接着する・繋ぐといった、「足し算」の加工が多かったのですが、久々に削るという「引き算」の加工でした。
木工旋盤という分野もありますが、彫刻刀やサンドペーパーといった身近な道具でも削り出すという楽しみを体験できそうです。
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