素材生産現場を見廻り

弊社山林部が素材生産を行っている現場を見廻ってきました。

高山市の請負事業の現場は、皆伐・再造林。
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この現場は、現在3人が従事。
中央の小旋回ハーベスタにオペレーター、左上に伐倒手と木寄せのスイングヤーダ。
太くて伸び(樹高)があるので、条件さえ揃えば100m3/日の生産量は可能とオペレーターのU君。

標高1200m付近とあって、気温は22℃と涼しい現場でした。



午後は郡上市の請負現場。
こちらは、皆伐と間伐を同時進行。
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広く案内をしていませんが、来週に見学会が予定されています。
IWAFUJI社製「油圧集材機」が動いている現場です。

20数年前、高性能林業機械による素材生産に力を入れるようになり、架線作業の機会がめっきり減ってしまいました。
しかし、いずれその時代がやってくるはずと、この現場で勉強も兼ねて架線集材を行っています。
いろいろなタイミングが重なり今なのですが、沢山の方にお手伝い・ご協力を頂いて、なんとかかんとか・・・といった状況。

こちらは標高520mほど。気温が28℃で湿度も高く、皆伐現場なので日影が無いという厳しい現場でした。


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