岐阜県木材協同組合連合会さんからご案内を頂きまして、本日Zoomで視聴しておりました。
「令和4年度 マーケットインによる安定供給体制強化促進事業成果報告会」(主催:一般財団法人 日本木材総合情報センター)
8団体が15分という時間で発表。
SCM:サプライチェーンマネジメント
川上・川中・川下、つまり 「山で木を切る会社」、「製材する会社」、「家を建てる会社」といった感じ分けられるのですが。
これまでは、「それぞれが分断されてしまっていて、自分の領域以外の事はさっぱり分かっていない。」
という事が課題だよね?ということでした。
それぞれが協力し合って供給体制を安定化させていきたいですね。その為には色々な取り組み事例を学んで地域ごとに最適化していくことが大事なのでは?今回補助事業を使って、私達はこんな取り組みを行いましたが、良かったことは〇〇で、課題は××でした。
といった事だと思います。
遠藤日雄氏による【基調講演】は、「ウッドショックとは何だったか?」といった内容の講演で、認識できていた部分とあやふやだった部分を再確認。
8団体さんの発表では、個別具体的にコメントするほどの知識が無いので控えさせて頂きますが、我が岐阜県からは、岐阜県木材協同組合連合会さんが『白川LSCシステム構築の取組』を発表されました。
最後の講評で遠藤氏が述べられた
・税金を投入しているから仕方ない面があるとはいえ、〇〇県産材は、安定供給できない。
・森林組合の役割は、管理だけしていれば良いと言われた時代があったが、本当に組合員のための仕事は何なのか?
・ロジスティクス(物流)も含めてのSCM
がキーワードかなと、個人的には思いました。
さて、100名近くがZoomで拝聴していたようです。
遠くから興味のある会議に気軽に参加できる。ありがたい世の中です。
報告会が始まる直前、郡上白鳥は霰が降っておりました。
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