付加価値って何だろう? 材木屋の日常

「付加価値を付けて売りましょう」

良く聞きますよね。
果たして、木材の付加価値って何だろう??

樹種、産地、等級、含水率??

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朝から蒸し暑い一日です。

先週、いつもお世話になっている木工所さんから「ヒノキの荒材無地上小で、厚55、長さ2mで、総幅○○m分。柾・追柾部分が○○cm程入る板が頂きたい」という注文が入りました。
それと前後して、別の木工所さんから「ヒノキの荒材、t55、両面無地。仕上がり巾は〇〇cm。長さは〇〇cmに切るので短くても良いです」

しかも両社さんとも「急ぎで」と(^-^;

はてさて、こういう場合は発注者と電話で直接話をした担当が対応するのが手っ取り早いわけでして・・・。


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朝礼後から倉庫に1人籠り、延々と選別しておりました。


一枚一枚、木表木裏を確認します。
虫喰い・腐れ・割れ・カビ・節、目の通りを確認しなが、選別していきます。

DSC_2728.JPG

これだけの量をひっくり返して、確保できたのが

DIAGONAL_0001_BURST20220810131852538_COVER.JPG

これだけ(;'∀')


注文数、ギリギリなんとか確保できました。


で、明日は祝日なのですが「明日の受け取り可能ですか?」とその場で電話。
アポを取って、両社ともOKということで、超即納。

「えっ!? もう準備できたんですか」と驚かれちゃいましたが。


で、冒頭の「付加価値」なんですけどね。

「林工に頼めば何とかしてくれる」っていう、信頼関係なのかな?って。


先日の事ですが、始業前にトラックに乗った方が入って来られました。
「ん?アポあったかな?」と疑問に思いながら話を伺うと、「○○へ行くついでに寄らして貰いました。設計案件で長良杉パネルと書いてあったので、どんな会社で作っておられるのかと。サンプル頂戴出来ますか?」「顔を見て商売したいので、こういうスタイルでやらして貰ってます」とおっしゃいます。

我々も、一度はお顔を拝見しておく、顔を合わせて話をしておく。
可能であれば、工場や倉庫も見て頂くことが理想と思っています。
そうすると、その後が電話だけであったとしてもスムーズに話がつながります。
なかなか遠方ですと、難しい事もあるのですが。


ポチって終わり。という関係じゃない関係。

ちょっと面倒だけど、大切な事。


そんなんが積もり積もって「付加価値」って事でどうでしょう?

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