クリアー塗装にも、いろいろ

先日、山林部長からお題が出されました。

「ダイニングテーブルが欲しいのですが。。。」


「天板は会社で巾接ぎ」
「脚はスチール。4本脚かロの字かは迷い中」
「素地の色は、なるべくそのままで」
その他、色々出てきましたが、まずは塗装を決めようとなりました。


お手入れ簡単で被膜を作らない塗装ということで、手元にあるオイルを中心に紹介しました。
ホームセンターにも最近は色々な塗料が置いてありますね。
新たに「WATOKO」を購入してみました。

さて、クリア塗装といっても、濡れ色になることは分かっていますが、
「塗料によって違いが出るのか?」
「サンディングよる違いは出るのか?」
という興味が沸いてきました。


ということで、#240と#600でサンディングして、塗料による違いを実験してみる事にしました。


DSC_2169.JPG

塗布直後です。
左から「無塗装」「未晒し蜜ロウワックス」「オスモ カウンタートップ」「WATOKO」「匠の塗油」
手前#240、奥#600


説明書には、「#240でサンディングして・・・」と書いてあることが多いので、#600は細かすぎるのかもしれませんが、やってみなくちゃ違いを実感できない。



塗ってから丸一日以上経過。

DSC_2184.JPG

写真では分かり難いですが、オスモが素地の色に近い状態を維持しているようです。


さて、山林部長は家族と相談して決めますとの事。
どれが選ばれますやら。

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