長良杉パネルで、ちゃぶ台を作る

長良杉パネルの加工事例として、先月のブログで「丸テーブルの天板を作成しました」と投稿させて頂きました。

納品後は、お客様ご自身で丸脚を取り付け、蜜蝋ワックスで仕上げられました。
メールで写真を頂いたのですが、「え、これホントに長良杉パネル!?」と、制作しておきながら見違えるような出来栄えに感動しておりました。


さて、丸テーブルの天板を製作するにあたり、試作を行っておりまして、丸が残っておりました。

「勿体ないし折角だから、何か作ろうか?」とスタッフと相談。

「丸と言えば、ちゃぶ台でしょ?」
「ローテーブルじゃなくて、ちゃぶ台」
「え、需要あるの?」
「試作と割り切って作ってみようか」

となり、連休や休日を利用して少しづつ作っておりました。

やっと完成して、思いのほか出来が良かったので、公開しちゃいます。


ちゃぶ台と言えば、和室・畳。

天板:長良杉パネル(特一) t30×Φ900
脚:杉積層(特一)
天板までの高さは、約34cm。

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ちゃぶ台なので、もちろん畳めます。

約12㎝。

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折り畳み金具は、ネットで購入。

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試作で作ったので、塗装ムラが課題ではありますが、今回使ったのはこちら。
「アンティーク調で」という要望により、オスモの「ワンコートオンリー #1264 ローズウッド

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保護として、「カウンタートップオイル #3058 透明つや消し

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しっかり水を弾いてくれています。

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