特徴的な欠点の材が出てきましたので、ご紹介しておきます。
今回のは「よくぞ、検品で見つけてくれました!」と工場の人に感謝です。
ブログネタという訳じゃなくて、検品がしっかり出来ているという意味でですよ。
数日来、ヒノキ材の加工をしております。
ヒノキで製作するスノコ材として、15㎜厚のプレーナー仕上げ材を注文頂きました。
フローリング用に製材した在庫から製作します。
画像からは、ほんとうに分かりにくい。
光の当たり具合によっても、見つけにくい場合があります。
写真に撮る際も、幾度となく角度を変えて、その中で一番分かりやすい写真を選びました
「もめ」と書いた少し上、薄黒く汚れたように見える跡。
汚れじゃなくて、「もめ」という欠点になります。
昨年の今頃も、同じような記事を書いておりました。
「桧ラミナに「○○○」「○○」の欠点」
何が原因かというと、山に立っている段階で、強風で揺さぶられて繊維が破断してしまった跡なんですね。
過去記事もご覧いただけると幸いです。
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