森林県として、県民の皆さんにもっと広く岐阜の木を使って頂きたい。
岐阜の木を使う事で、地域の木造住宅を建てる工務店を支えたい。
工務店に材料を供給する製材所を支えたい。
製材所が買う地元の木材を搬出する林業従事者を支えたい。
山主にもお金を返したい。
ひいては、森林環境が良くなり、国土保全に繋がれば!
といった、とても広く深い意味のある補助制度だと思っています。
弊社は「岐阜証明材推進事業体」として県の名簿に登録しています。
取り扱う杉・桧・唐松は、すべて岐阜県産材の合法木材です。
13時半~15時という短い時間でしたが、膨大な資料の中から重要な箇所を説明してくださいましたので、昼食後のポカポカ陽気でしたが眠くなることなく説明を聞くことが出来ました。
と、冗談は半分にして。
説明会の対象としては「岐阜証明材推進事業登録事業者」を対象としていますが、その中でも直接的に補助を受けることが出来る「お施主さん」に一番近い工務店さん等に対する説明会であります。
ではなぜ、工務店じゃない弊社が参加するか?といいますと、補助制度については頭に入れておかなければなりませんし、証明書を発行する立場としても変更があった箇所は把握しておかねばなりません。
また、改めて聞くことで新しい発見があるかもしれないという期待もありました。
さて、補助制度としては「ぎふ証明材」と「ぎふ性能表示材」が対象となりますが、弊社はその中でも「ぎふ証明材」の方のみです。
(「性能」が付くと、構造材等で強度を測る設備が必要になってきます。)
弊社が出荷する対象製品は、壁板・床板等の内装材が該当します。
ウッドデッキも対象になりますね。
あと、外壁と木塀等も対象として含まれます。
新築は勿論、改築・リフォームも補助の対象です。
くわしくは、岐阜県県産材流通課のHPでご確認ください。こちら。
教育関連施設・福祉関連施設などの木造公共施設についても、各種補助メニューが用意されています。
弊社もここ数年、1年の内に1~2件はこのような物件への納入がありますので、県内にどんどん木造の施設が増えている表れだろうなあと思っています。
皆さんの身近なところに、たくさん木材が使われますように。
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