飛騨唐松パネルの面取り

適度な堅さと木目に特徴のある唐松。

弊社の取り扱う唐松は、岐阜県飛騨地方で伐採された唐松を使っています。

造作材としての用途を想定して製造している飛騨唐松パネルですが、最近はテーブル天板やカウンターとみられる需要が増えてきました。

諸先輩方が汗を流して植えた唐松の苗木。
一時は「こんな木、使えない」と見向きもされなくなったという話を聞いたことがあります。

けれど、国産合板や大断面集成材をはじめ、その特徴や使い方が分る様になり、もちろん背景には技術開発もあるのですが、後世に残してくださったお陰で、我々はこうして使わせて頂くことが出来ます。

この土曜日に放送される「キャッチ!特番」の取材時は、こういった事も熱く語っていたはずですが、果たして編集でカットされていないか・・・。

さて、少々話がそれましたが。

様々な思いの詰まった樹種である唐松。

今回、個人のお客様から御注文を頂きました飛騨唐松パネルは、30*600*1200。

これに、「面取り」をオプションで御注文頂きました。

DSC_7928.JPG


この後、丁寧に梱包して出荷いたします。

お待たせいたしました、もうすぐお手元に届きます。


P.S
今回ご注文頂いたお客様は、弊社のブログを見て「面取り」をご依頼してくださいました。
綴っててよかったなぁと思う瞬間でした。ありがとうございます。励みになります。
こちらの記事です。「面取りとコーナー加工(オプション)


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