岐阜県立森林文化アカデミー 森林技術開発・支援センター スマート林業推進係 主催の「林業デジタル化推進研修会」に参加してきました。
森林3次元計測システム(地上レーザー計測器OWL)の操作研修です。
操作自体は超簡単で、簡略化すると「スイッチを押して45秒待つ」。
ただそれだけ。
あまりにも簡単なので、操作説明の座学は手短に終わり、早速演習林で実演です。
お弁当箱くらいの大きさの赤い筐体がOWL本体。
斜面に対して鉛直じゃなくて垂直に設置するのがポイント。
スキャン(計測)地点の選定に多少のノウハウが要りますが、本ブログでは割愛。
計測スイッチを押したら、レーザー部が回転するので45秒動かず待機するだけ。
計測したデータをPCへ転送して、ソフトに取り込めば、点群データ諸々をPCで再現します。
基本的には、胸高直径と樹高。
機器自体が高価ですので、1事業体で持つには踏み切れませんが、年間を通して調査の件数が多い事業体・森林組合・行政などでは重宝するのではないでしょうか。
合間には、「キツツキ・ハンマー」の紹介もありました。
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