朝から雨の一日。
今日も製材Dayです。
弊社は、毎日製材するほど量を扱わないので、細々と仕入れをして、ある程度の量が土場に溜まって、その時の注文量と人員を見ながら製材する日を決めています。
今回は、唐松の乾燥スケジュールに合わせた感じで製材しました。
杉・桧・唐松を製材します。
メインは、幅接ぎパネル用に36mm厚に挽きつつ、節の少ないものが取れそうな場合は、15mmの羽目板(壁板・フローリング)用に製材です。
今回の唐松も、なかなか良さげな板が挽けました。
飛騨唐松パネルばかりじゃなく、唐松のフローリングのご依頼もお待ちしております。
製材していると、こんな節との出会いもあります。
流石にこの節は製品としては出荷できないレベルですので、木取り工程で弾きますが、皆さんのお手元に届かないものの中には、この様な節のある板も存在していること、こういった部分を切り分けて製品を作ってお届けしていることを、少しでも知って頂けたらと思い、画像を載せておきます。
製品としてはNGでも、教材としては面白い節だと思うんですよね。
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