最近の唐松話

これまでに「飛騨唐松パネル」及び「唐松フローリング」をお買い求め頂いたことのあるお客様に関しては、少し前に個別にご連絡を差し上げたところではあります。

飛騨唐松パネルへのご注文が集中しておりました関係で、現在、弊社の唐松の在庫がほぼほぼ尽きてしまっている状況です。

昨年も唐松丸太の集荷には苦労していたところなのですが、今年は新型コロナウィルス感染症の影響で春から夏にかけては出材量が少なかったことに加えて、7月の豪雨では道路が寸断され現場に入れないという箇所も発生しているようです。

丸太が欲しくても買えないという状況が続いております。

お客様にはご迷惑をおかけして申し訳ないのですが、飛騨唐松パネルは即納が難しい状況であることをご理解いただきたくお願いいたします。
まったくの在庫がゼロというわけではありませんので、お問い合わせ頂きました順に対応させて頂きます。
それでも十分に在庫があるわけではありませんので、タイミングによっては要相談とさせて頂きます。

と、暗い話ばかりというのもあれなので。


弊社は法人様に限らず、個人様にも販売しております。（え、知らなかった！という方がいらっしゃったらゴメンナサイ）
かっこよく言えば、ＢｔｏＢ、ＢｔｏＣ。


少し前に本ブログでもご紹介させて頂きましたが、「ＤＩＹでテーブルを作ろうと思っている」という問い合わせをチラホラ頂きます。

つい先日も「唐松の風合いが良いですよね」というお言葉と一緒にお問い合わせのメールを頂きました。

じわじわ広がる唐松の魅力。嬉しい限りです。


ということで、製造現場へ足を踏み入れますと唐松の木取りをしていたわけですが…




中央にピシッと割れが入り、ヤニが滲み出している板が目に入ってきました・・・。

色良し！木目良し！　割れ・・・ＮＧ(/ω＼)


ある程度の歩留まりの悪さは織り込み済みです。。。



冬に向けて出材が復活し、丸太を存分に買えるようになる日が早く来ることを願います。

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