新型コロナウィルス感染症に警戒しつつ、熱中症にも注意を払わなければなりませんね。
さて、今日は賃加工についてご紹介。
「賃加工とは」でググりますと、『材料を支給されて、これを加工し、加工賃を対価として得る行為。』とありますね。まさにその通りなのですが。
今でこそ、長良杉パネル・飛騨唐松パネル・桧パネルと、幅接ぎパネルを前面に出して商売をさせて頂いておりますが、長良杉パネルを製造販売し始めたのは今から18年位前の事です(記録としても確かなものが残っておらず・・・)。
それは、会社概要にも記載していますが、Ms建築設計事務所の三澤先生と出会ったことが切っ掛けでした。
私が入社した平成17年頃、長良杉パネル(当時は白鳥パネル(?))は、本当に細々と注文があった記憶があります。
先代の清和理事長が一生懸命に営業して販路を拡大している最中でした。
昭和44年に現在の地に工場を構えて、初期の頃はチップを作ったり様々な事をしていたと聞いています。
当時から人工乾燥を行っていましたので、賃乾燥も手掛けていたようです。
そして、「賃加工」。
お客様らか預かった材料を、所定の規格に加工して納品。
加工といっても当時は、モルダーで成形して節や染み等の欠点を除去してパレットに積んでという作業が鮮明に記憶に残っています。カットストックと言ってましたね。
ひたすら朝から晩までという作業が数日続くわけです。
入社した当時は、全てが真新しいので興味津々で全て勉強でしたね。今でも勉強の日々ですが。
さて、今日から行っている賃加工。
こちらは、昔からの長いお付き合いのIさんからのご依頼です。
ギャングソーで割って、モルダーで成形して、更に接着まで行います。
今日はひたすらギャング仕事でした。
丸太を搬入頂いて製材する賃製材
梁桁・板の乾燥を行う賃乾燥
モルダー加工や接着等まで行う賃加工
いずれも弊社で対応いたします。
「こんなのできる?」というお悩みがございましたら、一度お問い合わせだけでも。
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