従来県木連さんで研究を重ね、実用化している「柱いらずハリーさん」の改良版という位置づけの試験とのこと。
超スパンを飛ばす方法として、大断面集成材を使うのではなく、一般製材品を用いてという目的で開発されたハリーさん。
しかし、実際に使おうと思うと、そのコスト面からなかなか普及が進んでいないとの事。
そこで、もう少し安価にして使いやすくすることで研究をしているのが、「充腹梁」となります。
メイン部材は、JAS構造認定されているヒノキ合板(12㎜)
今日は午前中だけの試験で、2体を破壊試験しました。
実は、弊社の長良杉パネルも構造認定を受けるために同様の破壊試験をした経験があるので、馴染みが全くないわけではありません。
知識を深められ、参加した甲斐がありました。
といって、弊社がこの商品を取り扱うわけではないのですけれど。
県木連さんが取り組まれている商品がいくつかありますのでご紹介しておきます。
・木造平行弦トラス
・ひのきんぐ
・柱いらずハリーさん
・火バリ
ご興味ある方は、こちらまでご連絡してください。
岐阜県木材協同組合連合会 ℡:058-271-9941
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