白鳥林工の木材加工部は、某プロジェクト用にご注文頂いた桧パネル(小幅集成材)を制作中です。
第一弾は6月上旬に納品しており、現在は第二弾の納品に向けて鋭意製作中。
梅雨真っただ中、山林部からも応援を貰いながら社員総出の様相です。(少しだけ誇張してます)
弊社の取り扱うパネルは、板幅100cm程度(といっても、8cm~20cmと幅はあるのですが)の板目の材を幅接ぎして製作しますが、今回のご注文は3cm~5cm程度の小幅の板を接ぎ合わせていきます。
木口をご覧ください。柾目~追柾となっているのがお分かりでしょうか。
部材が小さいから楽勝!?と思われるかもしれませんが、モルダーを通すのも1本。組み合わせを考えるのも1本。接着するのも1本。
製作工程だけを考えると、数倍の時間がかかっています。
けれど、手間がかかっているだけ良いものが出来上がっていますよ。
8月上旬の納品に向けてラストスパートです。
先週末、大凡の目途がついた光景を木材加工部全員で眺めて「やっとここまで来たかぁ・・・」とポツリ。
約1ヶ月に渡る製作も終わりが見えてきました。
週明けに出荷予定。最後まで気を抜かずやり遂げたいと思います。
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