長良杉パネルの特注品 赤身勝ちの柾目

こちらは某工務店さんからのご注文。

長良杉パネル・柾目・赤身勝ち 30×450×1700 2枚 という内容。特注品です。

DSC_4867.JPG


赤身勝ちどころか、ほぼ赤身となってしまいました。。。

「こりゃ、綺麗だわ・・・(*´▽`*)」と、写真を撮りながら呟く。



玄関収納の天板に使われるとの事でした。

通常の長良杉パネルは、板目材を木表木裏を交互に接(は)いでいます。
無垢材は、どうしても「反り」を避けては通れませんので、全体として片方に大きく反ってしまわないようにしています。

お使いの場所によっては、「板目はちょっと避けたい」場面が出てくることがあると思われます。
その場合は、今回の工務店さんの様に「柾目」というご注文にも対応可能ですので、ご相談いただければと思います。

仕様としては、厚みを含めて寸法は通常の長良杉パネルと同様で、自由度は高いと思います。
ラミナピッチは、原板の制限があるため3cm程度の板を接着することになります。

今回の物は、写真をよーく見て頂くと分かりますが、少し幅広の物が混じっています。
たまたま幅広の柾目板があったということでご了承ください。通常は、3cm程度の小幅の物になります。
価格は接着工程での手間が倍以上かかるため、割高設定にしておりますのでご了承ください。


また、「源平を主張したい」というお客様には、下のようなストライプのパネルを制作することも可能です。

長良杉パネル(柾源平)(1).JPG

これもアリですよね。




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