(写真を撮る事ができなかったので、文字だけの報告です)
本日、岐阜県立森林文化アカデミーのクリエイター科の学生さん12名が、弊社に見学に来られました。
見学の目的は「乾燥」です。
木工系の学生に加えて、林業系の学生さんも来社されました。引率は、松井勅尚先生。
森林研究所にて座学で学んだあと、「実際の現場はどうなっているのか?」ということで、午前中は高山市のカネモクさんを見学され、午後からの来社となりました。
冒頭、簡単な自己紹介で、何に興味を持たれているかを聞かせていただきました。
学んでいることも様々、就職先も、林業・製材・家具と様々。
その中で、弊社の業務とオーバーラップするキーワードをヒントに、色々と話をさせて頂きました。
製材棟で、昭和44年から現役で動ている台車から始まり、木質バイオマスボイラー。
手作りの乾燥室と、その裏側の制御盤。
アカデミーでいうところのACパネルである、「長良杉パネル」。
ちょうど接着工程の作業中でしたので、たっぷり時間をとりしばし見学。
各見学ポイントでの質問が絶えませんでした。
一連の工程を見て頂いて、最後は事務所にて質疑応答。
2時間弱でしたが、拙い説明にお付き合い頂き、ありがとうございました。
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