造作材としての用途が多い長良杉パネル。
最近多いのが階段材です。
奥行が24cmくらいですと、一枚板で賄えなくもない。
けれど、廻り階段が入ってくると、1枚板ではつらい。
長良杉パネル(巾接ぎ)の出番です!
今回ご紹介させて頂くのは、設計事務所さんから声を掛けて頂いた案件です。
「溝加工は可能ですか?」
「裏溝加工は可能ですか?」
蹴込み板を差し込む溝は、今までも加工してきましたが、今回は「木口が見えるので、溝は隠したい」とのご要望。
さらに、「鉄で作った階段をパネルで覆う感じにしたい」というご要望でした。
なので、通常の溝よりも幅が広い物となり、段鼻の見え方も一工夫。
溝というより、6mmのでっぱり。
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