立木乾燥技術「根元加工」の伐採後の製材を見学しに、岐阜県立森林文化アカデミーへ行ってきました。
「根元加工」とは、奈良県吉野郡川上村の梶本修造氏が提唱する、立木乾燥技術のこと。
本日見学した製材用丸太は、昨年6月頃に根元加工し、昨日伐採搬出した演習林の杉と、一昨年に根元加工し、昨年伐採して搬入された吉野の杉。
今日は学生の製材の授業ということでしたが、昨日に続き無理やりお願いして見学させて頂きました。
まずは演習林の杉
次は、吉野の杉(5番玉)
梶本さんに色々とお話をお聞きしましたが、まだ頭の中が整理しきれておりません。
というような状況で、仕事があるので午前で失礼して帰社したわけですが、今日製材した角材と板材の今後の評価が楽しみです。
この記事へのコメント