さて、良く晴れた先週の事にはなりますが、集塵設備の掃除を行いました。
工場内に建つ白い巨塔(という程、大きくないですが・・・)が、工場内で発生する大鋸粉・プレーナー屑を集める集塵装置です。
この中に、バグフィルターという袋状の物があり、これが詰まると集塵効率が悪くなってしまうため、定期的に掃除をしなければなりません。
半日~1日かかる仕事なので、注文が殺到している時はなかなか手を付けにくい作業なのですが、丁度天気も味方をしてくれまして、掃除をすることになりました。
今回は、目詰まりもそれほどひどくなく、1日もかからずに掃除が終わりました。これで暫くは安心です。
さて、集められた大鋸粉・プレーナー屑はどうなるか?というと、ダクトを通って別室に集められ、バイオマスボイラーの燃料として使われます。その発生した熱は、人工乾燥の熱源として使われます。
冬は更に、木材加工棟の暖房にも。
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