小学校の授業で先生役を
弊社から一番近い場所にある小学校「郡上市立大中小学校」の5年生の総合学習の一環として授業をさせて頂きました。
昨年に続き2回目です。昨年の記事はこちら
午前の2コマという時間でしたので、実質は10:40~12:00という予定でした。
果たして、今年も元気な児童25名と先生が3名の大所帯。
弊社の打ち合わせスペースは、椅子を並べるだけで一杯です。
資料は、昨年作ったPPTの構成を少し変え、データを新しくして対応。
「感じる」「触れる」機会を多くした方が、子供たちに残るだろうと思い、調べるだけでは分からない事を、体験して貰おうとの狙いで、丸太を持ち上げて貰ったり(当然持ち上げられません)、製材したての板(生材)に触ってもらったり。
子ども達から溢れる疑問や質問、予想以上に活発でした。
なかでもビックリした質問は、「沢山賞状が並んでいますが、どういったものですか?」と、予想だにしない方向から飛んできたもの。
事前に用意できない内容であり、その場で疑問に思え質問できる力に驚きました。
それが冒頭の写真の賞状です。
一例として「平成20年度林業労働力確保育成優良事業体」として頂いた賞について説明しましたが、小学5年生に向けて回答するというのは、言葉を噛み砕かなければならないし、理解できるように背景も説明しなければと思うと、大変な作業でした。
授業の後半、PPTは駆け足でした 汗)
そして、予定していた時間を15分オーバー・・・。
給食、食べられたかな?
そして今年も、小学校の先生の苦労を思い知るのでした。
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