ドットインパクトプリンタの紙詰まり対応

「トラブルは成長の糧」

などど、カッコイイ事を言うつもりはありませんが、”ブログネタが出来た”と喜んでいるのは病気でしょうか(笑)

朝一で帳票を印刷しているときに、紙詰まりが発生・・・。その備忘録。

と、その前に。

弊社木材加工部の製品は、運送屋さんの路線便で送ることが殆どです。
全国どこへでも、1枚から発送します。
自前の2tトラックはありますが、数量がまとまった時(おおよそ30枚を超える位)に、送料を比較して安い手段でお届けするようにしています。
フローリングだと、運送屋さんに運んで貰うための梱包費用(手間)を考えると、自社トラックで運ぶ事が多いです。
都度見積りしておりますので、お問い合わせください。

巾接ぎパネルは、個別包装ならぬ個別梱包。
1枚ずつ丁寧に梱包しています。1年半位前に梱包方法も改善しました。
その為か、最近は運送途中の事故がありません。
もちろん、運送屋さんが丁寧に運んで下さっていることもあると思いますが。

個別梱包しているため、各荷物にエフを貼らなければなりません。

それこそ以前は、全て手書きでした。。。
複写式だったとはいえ、かなりの労力を費やしていたと思います。
時々間違えるし、時間はかかるし、効率的ではない との思いから・・・。

2012年の10月に、ドットインパクトプリンタを導入しました。もちろん中古です。

導入したのは、OKI MICROLINE 8480SU-R

仕様要件としては、フロントとリアの2方向から帳票を印刷できること。
2社のエフを印刷するため、いちいち差し替えてはいられないので、必須の要件でした。
条件にあう機種として、上記のドットインパクトプリンタに白羽の矢を立てました。
必要な仕様のプリンタを新品で買うと、目が飛び出る値段です。。。

運よく中古を見つけることが出来たのは、ラッキーでした。
(図体がデカいので、狭い事務所には少々窮屈ですが・・・)

プリンタだけでは帳票印刷の効率化は効果半減ですので、帳票出力用のマクロをエクセルで作成もしました。
マクロを組むのも久々だったので楽しかった記憶があります。


さて本題。

朝一で帳票を印刷スタートさせると、いきなり激しい音と共にエラー音。
「なんだなんだ!」とプリンタを確認すると、内部でラベルが剥がれて絡み付いているではないですか!!!

朝一で良かった・・・。
リア側から吸い込んだラベルを定規やカッターで取り出しましたが、内部でくっ付いて取り除ききれないラベルがあったので、「(最悪解体か・・・)」と覚悟を決めて、ドライバーを手に。


本体カバーを外し

MICROLINE8480.JPG

リアトラクタを外し、ローラー部分を手前に倒しながら捻ると、意外や意外、簡単に外れました。

MICROLINE8480(2).JPG

抑え部分に付いたラベルの糊を丁寧にふき取り、手順を逆に組み立てて、はい終了。


そう。
大したことはやっていません。

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