腰壁は唐松(柾目)です

本日も早朝より、塗装作業を行いました。

終わったのは、日没後。

日没.jpg
18時前ですが、真っ暗です。
日が暮れるのが早くなってきました。


さて、今日のメインディッシュは、唐松の腰壁(柾目)の塗装でした。

やばいです。

塗装しながら、「やべー、やべー」と独り言。

唐松柾羽目板.JPG
この羽目板、ずっと倉庫に眠っていたものでして、私の記憶が確かなら、2007年の「禅定庵」の一部に使われて以来です。
禅定庵では、フローリングとして使って頂きましたが、大開津の石邸では、腰壁として使います。

ほんと、やばいです(笑)
実物見ないと、分からないかもしれません。

ちなみに、寸法は、15×75×1820 です。

で、塗装をしながら気付きました。

唐松は、どうしてもヤニが気になります。
未塗装の状態だと、じんわりとヤニが染み出してきます。
無垢の材なので仕方ないとはいえ、なんとかしたいところ。

塗装は蜜蝋ワックスを使っています。

柾目板にもヤニの染み出しがあったので、ペーパーで削らずに、そのまま塗装をしたところ・・・

唐松ヤニ.jpg
塗装後は、目立たなくなりました。相性が良いのでしょうか。


この柾目、やばいっ!

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