前回の続きです
スギの5mや6mはどうやって山から運び出すのか知っていますか?
林内作業車というゴムキャタのクローラ―ダンプを使います
通常荷台には4mが載せれるサイズになっています
6mなどの長材は一番上にバランスよく載せて運びます
今の作業システムでは幅員3mの作業路を作っています
急な所やカーブもあるので6m材が安全に運べる限界ではと思っています
もう一つ前回の続き、赤い花の名前は「クリンソウ」でした
花が何層にも輪生する事で名づけられたそうです
さすが植物博士、一度見ただけで家で図鑑を見れば分かったみたいです
僕なら写真撮って、図鑑と照らし合わせてもどれだか見当がつかない気がします・・・・・
造活班は6月に入ってサマータイム制を導入して見ました
通常6時半に会社集合して山へ向かうのですが、5時半会社集合になりました
その分夕方会社に1時間早く帰って来ます
僕が入社したばかりの頃ベテランの造林班の方は朝6時位から下刈りの仕事をはじめて
2時か3時には帰って来ていました
確かに炎天下で作業するよりは効率的ではと思っていました
1週間やってみての感想
①夕方事務方との打ち合わせが効率よく出来る様になった
②家に帰ってからもうひと仕事出来る
③ねむい・・・・・
造活班には僕をはじめ3名が緑の雇用でIターンして白鳥町内に持ち家を建てました
家を建てると色々とやる事が出来るので日の長いうちはサマータイムで頑張ってみようと思っています
(つしけん)
この記事へのコメント