明け方から本格的な雪です。10cmくらいは積もったかな。
さて、昨日は事務機器でお世話になっているサダフィールさんが、「111周年ビジネスフェア」を開催するというので行って参りました。
カタログだけでは分からない実機を見て、今後の更新の参考になりました。
111年も事業を継続、頭が下がります。現在の社長は4代目とのこと。
また、よろしくお願いします。
さて、ビジネスフェアが開催された郡上市総合文化センターのお隣は、市役所。
となれば、行かないわけにはいきません。
お世話になっている、林務課へ!!
今回の目的は、仕事の話ではなく、この案内看板です。
説明が無いと、「あ、木製の看板だねー。ヒノキかぁ。」で終わってしまうので・・・
これ、全窓口に設置してあり、高校から贈呈されたばかり。
新聞記事で紹介されてました。
(個人名と写真が載ってましたが、編集で消してあります)
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中日新聞 2013.11.19
市役所の案内看板製作
郡上高生3人 市内産ヒノキ使用
郡上市の郡上高校森林科学科の三年生三人が、市内産のヒノキを使って市役所の窓口の案内看板一八枚を制作。一八日に市に贈呈した。
看板は横長と縦長の四十五センチのプレートがセットになったL字形。市章の下に「市民課」「総務課」「社会福祉課」など課名が毛筆のような書体で書かれ、カウンターに置くと正面からも左右からも見える構造。
取り組んだのは、数値制御工作機専攻のI君、N君、N君。市の依頼を受け、五月頃から市とデザインなどを話し合いながら制作を進めた。
木材は同市白鳥町大島の白鳥林工協業組合から無償提供を受けた。角に丸みを持たせた面取りと、市章や文字の彫り込みは工作機械で作業。掘った部分を手作業で塗装してかんなをかけた後、縦長と横長のプレートを木ねじで合体させた。
三人は「機械の設定や作業のミスを繰り返し、修正しながら完成できた。市民の皆さんにいつも見てい頂けるもので地域貢献できてうれしい」と笑顔。鈴木俊幸副市長は「手作りのすばらしい作品。これからの郡上の林業を皆さんに担っていただけたら」とお礼を述べた。(築山栄太郎)
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弊社へ材料を取りに来た時の様子
看板を裏返すと「材料:白鳥林工協業組合寄付」なんて書かれてたりして・・・
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