本日、白鳥中学校の竣工式があり、午後からの一般向け内覧会へ行ってきました。
現校舎は昭和38年建設で、49年が経過。
温かみと潤いのある環境作りという観点から、地元産材をふんだんに使用した木造校舎となりました。屋内運動場と格闘場については、内装木質化となっています。
使用した木材のうち、99.07%が県産材、92%が郡上産材となっています。
(と、本日頂いた資料から拝借)
駐車場から校舎棟の眺め。木造(一部鉄筋コンクリート)2階建て。
天気に恵まれ、青空に映えます。
生徒玄関。
(下足棚は、国外産が使われているようです・・・)
技術科教室。木工機械が並んでいます。
作業台の天板はナラ幅はぎ。
音楽教室。桧集成材の梁背が高い!
卒業生でしょうか「いいなー」という声が聞こえました。
廊下のベンチ。弊社の長良杉パネル。直ぐに見て分かりました。
柔道場。
アリーナ(体育館)
こんなデザインも。
壁という壁が、杉・桧の無地・・・。
白鳥町製材組合の一員として、桧ラミナを納入させて頂きました。
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