「緑のサマースクール」と称して沖縄の離島「与那国島」や「西表島」にて
自然体験活動をするスッタッフとしてバイトしていた時期がありました。
娘が小6になりあの頃を思い出して11年ぶりに旅行してきました。
そんな中で仕事柄つい目にしてしまう物があったので紹介します。
まずは西表島にてカヌーでヒナイ川を進んでいると目についた「琉球マツ」
内地(沖縄の人は本州などの日本人を内地の人と言います)みたいに巨木がある訳ではないので
すごく目につきました。


林野庁の看板です。もちろん沖縄にも国有林があります。

板根(バンコン)です。

樹液が赤いので地元の人は「赤木」と呼ぶそうです。正式名称は忘れました・・・。

おなじみ境界のプラ杭です。うちも同じやつ使ってます。

プラ杭の川側は低木と川の側にはマングローブ林があります。

同じプラ杭の山側は多分国有林と思われます。
当たり前ですが僕たちが入る国有林とは樹層が全然違います。

プラ杭の上にはおなじみピンクテープでしっかり杭の位置を記してあります。

よく見たら「沖縄森林管理署」であって「九州管理局」管内だったんだ!!!

林班や小班などおなじみの看板にも目が行ってしまいます。
嫁に「あんた何の写真とっとるの?????」って言われてしまいました。

塩害防備保安林とは沖縄ならではかな???

アセロラの木です。

枝に傷をつけて保護しておくと根が生えて来るそうです。
そう「挿し木」にて少しでも早く収穫できるように工夫しているのです。

日本最西端・与那国島はドラマ「Dr.コトー診療所」のロケ地で有名になりました。
島の南にある集落「比川」に「志木那島診療所」のセットが残されています。

日本の在来馬では1番最少らしい「与那国馬」です。
海で乗馬体験ができるコースが人気だそうです。

そして日本最西端の碑。ここで見る夕日は絶景です。

最後に年に数回しか見れない台湾が見れました。
与那国島から台湾まで111km、台湾には3000m級の山々があるので
与那国島からは台湾が見えるけど、台湾からは高い山がない与那国島は見れないそうです。
(正確には3000mの山の頂上に行けば見える気がするけど・・・・・)

久し振りの海を満喫してリフレッシュ!!!後半戦も頑張るぞ!!!!!
(つしけん)
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