
t15、w105、乱尺です。
本実加工が終わり、次は表面サンダ―仕上げ待ち。
成長が早いと言う事で植えられた唐松は、暴れるからと建築用材としては嫌われ者で、最近まで土木資材用でしか使われませんでしたが、近頃では合板向けに大人気です。
カツラ剥きにしますから、確かに歩留まりは良いです。
杉よりヤング率が高いので、構造用合板に使われます。
山の木が有効に使われる。その事は良いことです。
しかし、合板だけが使い道ではないはず。
経年変化で飴色になると、とても落ち着きます。
無垢の木の質感を活かした巾接ぎ集成材で、木の家づくりをお手伝いします。本棚・カウンター・階段材・家具等の内装材・造作材として多くの方に使って頂いている国産材・岐阜県産材の杉・唐松・桧の巾接ぎパネルを、1枚1枚丁寧に作り、全国にお届けしています。
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