出荷間近の唐松フローリング

少し前の写真ですが、唐松のフローリングです。

P1000186.jpg

t15、w105、乱尺です。

本実加工が終わり、次は表面サンダ―仕上げ待ち。


成長が早いと言う事で植えられた唐松は、暴れるからと建築用材としては嫌われ者で、最近まで土木資材用でしか使われませんでしたが、近頃では合板向けに大人気です。

カツラ剥きにしますから、確かに歩留まりは良いです。
杉よりヤング率が高いので、構造用合板に使われます。

山の木が有効に使われる。その事は良いことです。

しかし、合板だけが使い道ではないはず。


経年変化で飴色になると、とても落ち着きます。

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