今日は名古屋造林素材生産事業協会・飛騨支部主催、飛騨森林管理署の指導・協力にて「天生(あもう)県立自然公園」の危険木処理作業のボランティア作業に従事して来ました。
年間8600人もの登山者があり、豊かな自然を満喫していますが、その散策路周辺には枯損木が見受けられ安全の確保が急がれている所です。
日頃飛騨署管内をエリアとして森林整備や林産を行っている協会として、少しでも地元の役に立てればという訳です。
白川郷から河合村に抜け峠が天生峠です。
途中のビュースポットの看板です。晴れた日は絶景が見られます。
今日は晴天、見えました。
集合してセレモニーの後、まずは現場まで1時間30分歩るきます。
途中、カツラの巨木郡で休憩です。
カツラは桂と書き、僕の名前「桂治(かつはる)」の木です。
家を建てるときには一部に桂の木を使うと、切られた後も芽吹く力強さから子孫繁栄に繋がるそうです。
写真は「カツラ門」という巨木の間を門に見立てたスポットです。
現場での作業風景です。
まずA社・A君の伐倒の様子です。
一番若くて一番排気量の大きいチェーンソーを持参していた為、大活躍でした!!
次はO社・K君の伐倒シーンです。
こんな暴れ枝のブナの枯れ木です。
正確に受け口を作ってました。
倒した後の勇姿です。
肝心な僕の姿はありませんが、地元の会社で働く、地元の人間が、地元の為にボランティアすると言う事の大切さを学び、協会内の人達と1日交流出来た事はとても貴重な一日となりました。
(つしけん)
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この記事へのコメント
つうくん
昨日はお疲れ様でした。
写真載っけていただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
つしけん
来年以降もこうした機会が続けばいいですね。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。