第1章の第ニ条にこう書かれてます。
(森林の有する多面的機能の発揮)
第二条 森林については、その有する国土の保全、水源のかん養、自然環境の保全、公衆の保健、地球温暖化の防止、林産物の供給等の多面にわたる機能(以下「森林の有する多面的機能」という。)が持続的に発揮されることが国民生活及び国民経済の安定に欠くことのできないものであることにかんがみ、将来にわたつて、その適正な整備及び保全が図られなければならない。
2 森林の適正な整備及び保全を図るに当たつては、山村において林業生産活動が継続的に行われることが重要であることにかんがみ、定住の促進等による山村の振興が図られるよう配慮されなければならない。
つまりは、地域の森林は地域の人によって維持管理されていくのが望ましい姿であると。
立木は、個人の資産であると共に公益性のあるものなのです。
10年20年で森林が作られる訳ではないので、ちょいちょいと出張気分では、本当の意味での仕事は出来ないと思っています。
短期で労働者を雇い、遠い県まで出張させてまでする職種なのでしょうか?
一方で間伐が遅れ放置されている森林に対して、人手が足りないのも事実。
う~ん・・・
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