たまには専門の話を1つ。
下荷集材の場合、材が滑落して重機本体に突っ込む危険性があり逃げの滑車をうって安全対策をするのですが、材の方向が滑車に向かって固定されてしまい微調整がきかないのが難点です。
班長が考えました。
これだけで重機のアームの滑車ではなく、グラップルでつかんだ丸太の滑車へ2メートルぐらいずれて向かうので重機本体に材が突っ込む可能性はなくなります。さらにブームをふれば方向の微調整も出来ます。
新人オペレーターのY君も安心して作業しています。
(つしけん)
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