修学旅行などで訪れた城や寺、神社などはただ行っただけで
何も覚えてないんですが、職業柄どんな木がどういう風に
使われているか気になるようになりました。
松本城の建材にはツガ、ヒノキ、マツなどが使われていて
天井に特徴があり、4本の井桁梁(いげたばり)と20本の桔木を
組んだ桔木造(はねぎづくり)で天守の屋根をささえているそうです。

日本最古の天守で1593~4年に造られたということは
「400年以上たっているんだ」と感動しました。
有名な法隆寺の棟梁・西岡さんいわく樹齢1000年の木を使えば
その建物は1000年は持つと言う事は松本城も樹齢400年以上の
すばらしい木を使っているんだなと思いにふけました。
あれれ自分ばかり楽しんでるみたい、大丈夫です嫁の大好物の
チーズケーキ専門店でお茶したり、スライダーや波のプールなどが
ある屋内温水プールで家族サービスもきっちりしましたよ。
(つしけん)
この記事へのコメント