ただでさえ植林は１日中トンガで穴を掘って植える事の繰り返し
急な所では踏ん張るのが大変、平らな所では腰を曲げるのが大変
そこにこの暑さでみんなの疲労はピークです。
でも研修生に話しをしたのですが今植えているのは
自分達の子供ではなく孫の為に、もちろん山中山で伐出している木は
自分達の親父ではなく祖父達が植えた木なのです。
林業のサイクルの大きさを植林する事によって
感じれて良かったと思っています。
だからこそ理事長がよく言われる「先人が苦労して植えた木を
何とか使わなければいけない」と言う言葉の重みも分かるのでは
ないかと思います。心は熱い１日でした。
（つしけん）
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