唐松の製材

隠れた釘には痛い目にあいましたが・・・。 製材棟では唐松を製材しており、独特の甘い匂いに癒されます。 製材したての唐松の板の表面からは、ヤニがジットリ染み出してきています。 ベタベタして邪魔者扱いされてしまいますよね。 造作材やフローリングで、ヤニが出てきたら確かにクレーム対象かもしれません。 ですが、このヤニの成分が、唐松独特の艶をもたらしてくれるといわれています…

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林業をされている方へ、製材業者からお願いです

『立木(たちき)にも愛を!』 物々しいタイトルでスミマセン。 製材を生業とされている会社さんでは、多かれ少なかれ遭遇したことがあるのではないでしょうか。 唐松の丸太の中に、釘が隠れていました。写真中央の黒ずんだ箇所です。 表面からは発見する事が出来ませんでした。 写真の右側から鋸が入って釘を切断し、刃を破損したまま左側へ通過、という状況です。 元口から60…

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杉の製材、唐松の配達

予報に反して、雨が降らない白鳥の午後です。 それでも雲が立ち込めておりましたので、気温が上がらず、暖房の無い製材棟は着込んでの作業です。 今日は杉を製材しております。 木柄に応じて、最も価値の高まる製材を心掛けます。 杉パネルにするのか、梁桁を挽くのか、それとも建具? 弊社の場合、圧倒的に杉パネルが多いので、だら挽きが多いです。 桟も丁寧に入れていきます。 …

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桧を製材

3月のスタートは、製材から。 白鳥林工=杉パネル または、唐松 というイメージかもしれません。 昔からのお付き合いの方においては、白鳥林工=広葉樹(ブナ・ナラ) なのかもしれません。 今日は、桧を製材しています。 少し短いですよね、2m材です。 厚みも特注の5?mm(秘密) 取引先からの定期的な注文に備えております。 細かな対応が出来るのも、弊社の特徴か…

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