【お詫び】唐松材が不足

現在、飛騨唐松パネルに使用する材料が不足しておりまして、新規のご注文の場合、お待ち頂くか、お受けできない可能性がございます。 昨秋より丸太を集めて参りましたが、予想以上にご注文を頂いておりまして、ご迷惑をお掛けすることになるかもしれませんが、御理解頂ければと思います。 詳しくは、お問い合わせください。 info@shirotori-rinko.or.jp 0575-82-2127…

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パテの検討、唐松接ぎセット

弊社の製品の節の処理は、埋め木ではなくパテ処理としています。 理由は、見た目とコストです。 巾接ぎパネルや羽目板に使用するパテは、なるべく素材の色に近いものを使用するようにしています。 メインで使うのは、スギ、カラマツ、ヒノキといった色。 今回少し迷ったので、数種類の中からお客様に選んで頂くことにしました。 現場としても勉強になります。 飛騨唐松パネルのセ…

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羽目板を製作中

関西方面のお客様より、羽目板のご注文を頂きました。 弊社は、巾接ぎパネルだけでなく、羽目板も製作しております。 杉や桧の羽目板は、全国各地で作られております。弊社でも製作できなくはないのですが、やはり得意分野というものがありまして、圧倒的に数量は少ないのが現状。 その中で、唐松の羽目板を扱っておられる業者さんは少ないように感じます。 弊社は、先々代の理事長である美…

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杉パネルでDIY

杉パネルを使うと、棚の増設も簡単&楽チンです。 【大開津の石邸】で、杉パネルを使ったDIYを行いました。 引き渡しから約1年を経過し、収納場所に棚が欲しくなってきました。 設計段階で、将来の棚増設を見越して(というより、住んでみないと実際のところ荷物の収まりが分からなかったので)、造り付け家具は最小限にしておりました。 WICには、一般の押入れの様な収納棚(中段と天袋)を設け…

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無垢材のメンテナンス

木の家を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが必要です。 本格的なメンテナンスを自分で行うのはハードルが高いので、業者さんにお願いすることになるでしょう。 ですが、自分で出来る事は自分でやっておきたいもの。 日々の掃除だったり、こまめに結露を拭き取ったりと、やれることは色々あります。 今回、引き渡しからほぼ1年が経ち、少しワックス効果が薄れてきたので、ワックスの再塗装を…

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唐松のヤニツボ

会いたくないヤニツボに遭遇してしまいました。 飛騨唐松パネルのサンダー工程で、隠れていたヤニツボが表に出てきました。結構な大きさです。 唐松を扱う際に避けて通れないヤニです。 ヤニの主成分は、テレビン油とロジン。 ロジンと言えば、野球の滑り止めで使うロジンバッグはここから来ているのですね。 滑り止めとしては、バレエやボクシングにも使われるようです。(今も使ってい…

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賃挽きと天乾日和です

日差しが柔らかく、風も穏やかな一日 某プロジェクトの広葉樹は、青空の下、お日様と風の力を借りて、ゆっくりゆっくりと乾燥を進めています。 もちろん、長良杉パネル用の板も、天乾中です。 だんだん土場が狭くなってきましたが、すこしでも隙間ができると不安になります。 ここの隙間も早く埋めたいのです。 一方、製材棟では賃挽きを行っています。 守秘義務によ…

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山林部の現場へ

説明会の後、山林部の現場へ行ってきました。 現場は標高700mほどの場所、風も冷たく雪も降ります。 伐根に氷柱が出来ていました。 現場への道には、携帯電話の通話エリアの表示ありました。 この場所は、ドコモだけが駄目の様です。 ふた昔前のムーバの時代は、通話エリアが広くて良かったんですがねぇ・・・。 岩に張り付く「ど根性桧」も、結構な数を見ま…

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雪から雨へ、そして配達

夜明けにカーテンを開けると雪景色が広がっていました。 午前中はしばらく雪が降り続きました。 春が近づき、地温が高くなってきましたので、道路に積雪はありませんが、会社のウッドデッキには薄らと積もるほどの雪でした。 昼前からは、雪も雨に変わり、積もった雪もすっかり姿を消しました。 雨が降り続いていますが、長良杉パネルの配達に行かなければなりませんので、シートを掛けて待…

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カットサンプルは難しい

無垢材の質感を確認して頂くために、ご要望頂ければカットサンプルを送付しております。 このカットサンプルを用意するのは、製品を作るよりも難しいのです。 ここ暫く在庫切れになっておりましたが、少し製作できました。 お待ち頂いておりました方々には順次発送させて頂きます。 お待たせして申し訳ありませんでした。 さて、カットサンプルが難しいとは・・・。 無垢の巾接ぎ…

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