工事納め

キンと冷えた朝 空気は冷たいけど、日差しは暖かい。そんな冬が好きです。周囲の山は、うっすら雪化粧しましたが、お昼には融けてしまいました。 さて、大開津の石邸は昨晩遅くまで左官屋さんが頑張ってくださっていました。こんな感じで積み上げて頂きました。 あとはストーブ本体を待つのみです。私は、蜜蝋ワックスを塗る為の準備に一日費やしました。余分なところにワックスが付かないように養生テープを貼り、…

続きを読む

隠しアイテム

今シーズン初でしょうか、フロントガラスがびっしり凍っていました。車内の温度計は、-2℃を表示していました。 丸太の段階で傷が深かったのでしょう、林工から納入したヒノキの柱に気になる傷が残っていました。 気になっていたので、工務店さんに相談。「ふし太郎」で埋める方法を提案頂いたのですが、埋め木が個人的には使いたくない事に加えて、節の無い場所に節を作る事はなるべく避けたいなぁと、それくらいならパ…

続きを読む

漆喰塗り完了

寝室の漆喰塗りを残すのみとなっていた「大開津の石邸」の施主による作業。忘年会のダメージを振り払い、朝から取り掛かかりました。家族総出の思い出作りは、最後の定番の記念手形で完成です。 左官屋さんにして頂いた養生を外し、片付けを終えたのは14時頃。お昼ご飯を食べる事も忘れるくらい集中してました。現場に時計が無いのが一番良いのかもしれません。薪ストーブの炉壁も、徐々に積み上がっています。倒壊防止…

続きを読む

仕事納め

弊社は本日が仕事納め。一年、ありがとうございました。山林部も木材加工部も、午前中で仕事を切り上げ、午後は掃除。工場の中は、見違えるようにピカピカになりました。事務所の窓もピカピカに拭きあげました。床も水拭きでピカピカです。ワックスを掛けようとしましたが、ワックス切れでした。一日の終わりは、事務所に集まり、賞与を頂きました。 そして、恒例のくじ引きによるお歳暮のお裾分け。今年は何より、怪我なく一…

続きを読む

建築知識

12月19日(土)発売の、「建築知識1月号」、P101をチェック! 今月の特集は、『伊礼智の住宅設計のすべて+超豪華DVDデジタル図面集』とのこと。http://www.xknowledge.co.jp/kenchi/news/2015/12/1-7.html 広告を出しました! 昨年のこの時期は、DMの発送と、サンプル発送でてんてこ舞いでした。 さて、今回の反応はどうでしょうか…

続きを読む

漆喰塗り

週末しか出来ない自主施工 大開津の石邸の今日の作業は、漆喰塗り。 使う漆喰は、こちら CalkWall 当初は珪藻土のつもりだったのですが、ある展示会に行った際にこの漆喰に出会い、色々と調べて、漆喰(CalkWall)にすることにしました。さて、朝は8時くらいから準備を含めて開始。 左官屋さんが塗っているのを見たのは、数日前の数分。 前日に、ネットで塗り方を調べる始末。 さてさて、…

続きを読む

アベマキ学校机プロジェクト

「森と木のイブニングセミナー」と題して行われている、岐阜県立森林文化アカデミーの特別出前講座。今回は、ぎふメディアコスモスにて「美濃加茂市アベマキの学校机プロジェクト」と題して発表がありました。 このプロジェクトは、先日ウッドデザイン賞にて優秀賞(林野庁長官賞)を受賞されました。「平日の午後、仕事終わりに」というコンセプトですが、郡上からは(帰宅ラッシュを考えると)ギリギリだなぁと思いましたの…

続きを読む

薪ストーブの炉壁

慌しさが増す師走大開津の石邸も、まだまだ決めなければならないことがありました。 職業柄、薪ストーブを設置します。 ストーブと壁との間には、耐熱壁が必要。 レンガのカタログを見せてもらい、サンプルを幾つか取り寄せて頂き、種類と色を決めました。「PRIUSBRICK HANABIYORI」 レンガも単色にすれば良いものを、色を混ぜてみようと思い立ちまして、配色をせねばならなくなりました。 …

続きを読む

写真撮影

パンフレット、会社案内を更新する事にしまして、写真も改めて撮ることにしました。 近所でお付き合いのある原写真館さんへ行ってきました。原さんには、新しい事務所の内覧の際の撮影だったり、山林部の写真を撮って頂いたりしています。 スタジオ内は、こんな感じでした。 照明だったり、反射板だったり。フラッシュは強烈でした。 うちの子たちは、みんな大人しく撮られていました。 どんな写真に仕上がっ…

続きを読む

自宅一部DIY

週末しか作業できないので、正に日曜大工!?大工の真似事にすらなっていないので、一部DIYです。 大開津の石邸は、全ての壁下地の工事が終わり、間取りの全貌が明らかになりました。 内部では、着々と造作関係が進んでおり、造り付けの食器棚が据え付けられ、造作キッチンも搬入されていました。 また、見せ場のひとつ、唐松の腰壁(柾)も貼られておりました。塗装の様子はこちら。 何故か余ったので、奥に…

続きを読む